ポジション

ポジションとは、投資家の持高のことです。


例えば、ドルを買って円を売ったときは「ドル買い(円売り)ポジション」という。逆に、ドルを売って円を買ったときは「ドル売り(円買い)ポジション」といいます。


外国為替証拠金取引では、このポジションを反対売買して決済したときの差額が損益となります。

Bid(ビッド)

Bid(ビッド)とは、会社が提示する買いレート(買値)で、投資家から見て売るレートのことです。


投資家がドルを売る場合は、このレートを目安にして取引を行います。⇔Ask

Ask(アスク)

Ask(アスク)とは、会社が提示する売りレート(売値)で、投資家から見て買うレートのことです。


Offer(オファー)ともいい、投資家がドルを買う場合は、このレートを目安にして取引を行います。⇔Bid

買スワップ

スワップとは、ドルやユーロなどの買いポジションで受け取れる、スワップポイントのことです。。


1万ドル(1万ユーロ)に対して1日いくらか、というかたちで表示され、例えば「60」なら、1万ドル(または1万ユーロ)に対して1日当たり60円受け取れるということです。


これに対して「売スワップ」は、ドルやユーロの売りポジションで支払うスワップポイントで、「-70」なら、1万ドル(1万ユーロ)に対して1日当たり70円支払うということです。


現在、円金利が低いため、ドル買い(円売り)、ユーロ買い(円売り)ポジションでスワップポイントが受け取れる。逆に、ドル売り(円買い)、ユーロ売り(円買い)ポジションではスワップポイントを支払うことになります。

IFD

IFDとは、If done orderの略で、新規注文と、その注文が成立したら自動的に有効となる仕切注文(ポジションを反対売買して決済する注文のこと)をセットで出す注文方法のことです。

OCO

OCOとはOne Cancels the Other orderの略で、同時に2つのレートで注文を出し、一方が成立したら、もう一方が自動的にキャンセルとなる注文方法のことです。


例えば、新規注文では、現在のレートより下がったら買い、上がったら売りの2つの注文を出しておくことで、相場の勢いに乗る注文が可能で、仕切注文では、利益確定の注文と損失確定の注文を同時に出しておくことができます。

IFO

IFOとはIf Done+One Cancels the Other orderの略で、IFDとOCOを組み合わせた注文方法のことです。


IFDの仕切注文としてOCOの方法を用いて利益確定の注文と損失確定の注文を同時に出しておく注文方法です。

指値

指値とは、指定レート、もしくはそれよりも有利なレートで成立される注文方法のことです。

ストップ

ストップとは指定レート以上になれば買う、または指定レート以下になれば売るといった注文方法。


逆指値ともいい、損切りするときによく使われる。

スリッページ

スリッページとはストップ注文の成立時に生じる指定レートと実際に成立したレートとの差のことで、「すべり」とも言います。


一般に指定レートから1−5ポイントほど下がったレートで売る(上がったレートで買う)ことになる。相場の急落・急騰など市場の状況によって、(市場にネクストプライスがない場合)このスリッページが大きくなることがあります。

スワップ

スワップとはスワップポイント、またはスワップ金利のことです。


スワップ金利は、外国為替証拠金取引だけで使われる言い方で、スワップポイントが正式名称です。スワップポイントとは、取引した2通貨間の金利差のことで、高い金利通貨を買い、低い金利の通貨を売れば、その金利差分(スワップポイント)を受け取れます。


この逆の場合は、スワップポイントを支払うことになります。スワップポイントは毎日発生し、売買を終了(反対売買)したときに清算されます。


それぞれの通貨の金利に基づいて毎日見直されることに注意が必要です。また、スワップポイントは、ドル/円・ユーロ/円の場合には、1万ドル(1万ユーロ)あたり何円受け取れるかが表示されます。ユーロ/ドルの場合には、1万ドルあたり何ドル受け取れるかが時価で円換算表示されます。例えば、「60」「-60」といったように表示し、マイナスは支払いを意味します。

マージンコール

マージンコールとは、為替変動によってポジションに含み損が発生し、その評価損が取引証拠金の50%(維持証拠金)レベルを超えたとき、投資家にメールや電話で取引証拠金の追加(不足金額の入金)を依頼することです。

損切り

損切りとは含み損がある状態で、自ら反対取引をして損失を確定させる事です。


損失を限定させる事で、被害を最小限に抑えることがFXに限らず株式投資等でも勝つための必須の手法であることは言うまでもない

ロスカット

ロスカットとは損失を一定の範囲に抑える措置で、為替変動によってポジションに含み損が発生し、その評価損が取引証拠金の75%〜80%を上回ったとき、ポジションを自動的に決済することです。

値洗い

ポジションの時価評価を行うことです。ニューヨーク時間の午後5時(日本時間翌朝6時、冬時間同7時)時点のレートで毎日、評価損益が計算されます。

取引証拠金

取引証拠金とはポジションを持つために最初に預け入れる担保金のことです。


取扱業者で金額が違いますが、概ね取引金額の5%〜10%の金額となります。1ドル=120円で1万単位での取引の場合、6万円〜12万円で120万円分の取引が出来るということになります。